漁連情報
役員選出協議会
連では、理事2名の欠員が生じたことから、去る5月26日(水)に役員候補者推薦委員選出協議会を開催し、6名の役員候補者が推薦委員に決定され、同日に役員候補者推薦会議を開催し、北浦漁協 代表理事組合長 宇戸田定信氏、本会 参事 妹尾秀彦氏が役員候補者として推薦された。(5月27日公告)

漁連は、平成22年度第1回理事会を5月21日(金)水産会館第一中研修室において、開催し、次の事項について報告及び議案審議を行い、全議案とも原案どおり承認された。その他議案として、口蹄疫義援金募金について協議され、漁業系統団体としても畜産農家の支援を行うことで決定された。

報告事項

(1)販売事業の固定化未収金について
(2)平成22年度年間行事予定について

附議事項

一号議案
平成21年度事業報告書、貸借対照表、損益計算書、損失処理(案)、注記表及び附属明細書に関する件
第二号議案
平成21年度監事監査結果に関する件
第三号議案
平成22年度事業計画及び収支計画(案)に関する件
第四号議案
平成22年度指導事業賦課金の額及び徴収方法に関する件
第五号議案
平成22年度内における理事及び監事の報酬に関する件
第六号議案
平成22年度内における借入金の最高限度額に関する件
第七号議案
役員退任慰労金の支給に関する件
第八号議案
役員補欠選任に関する件
第九号議案
平成22年度通常総会の招集及び附議事項に関する件
第十号議案
固定資産の取得に関する件
第十一号議案
石油類の価格改定に関する件
その他
口蹄疫義援金募金
南町・都農町を中心に発症した口蹄疫により、本県畜産業は危機的な状況にあり、未だ終息の目処は立っていません。このよう中で、本県の第一次産業を支えるため、農業・漁業で連携し、宮崎ブランドの開発、普及、地産地消等の活動を推進してきた経緯があり、漁業界としても大変悲痛な思いです。

本県漁業団体では、口蹄疫被害畜産農家に対し、上部団体、他県の関係団体に支援の協力を呼びかけるとともに、募金活動を宮崎市内をはじめ各地区で、系統上げて取り組み県民の暖かい御理解と御協力を頂きました。

この皆様から頂いた義援金を口蹄疫に苦しんでおられる畜産農家の皆さんのために活用して頂くため、東国原県知事に6月1日、知事室において、宮崎県漁業団体を代表して、丸山漁連会長、黒木信漁連会長、児玉共済組合長、河畑漁船保険組合長、立川基金協会理事長から贈呈を行いました。


また、この紙面をお借りしまして、県民の皆様、漁業関係会社及び系統団体の皆様におかれましては、大変厳しい経済環境の中、義援金に御協力を頂きまして、心より感謝申し上げます。
また、私ども漁業団体といたしましても、早期に口蹄疫が終息し、本県畜産農家の皆様が元気になられることを切にお祈り申し上げます。
FISHERIES CO-OPERATIVE