水産宮崎 No.608 [漁政] 2010.06.01発行

5.射撃実施部隊

陸上自衛隊東部・中部・西部方面部隊、中央即応集団

6.射撃の概要

（１）ヘリコプターからの機関銃等による海面上の固定標的に対する射撃
（２）対空火器による空中移動標的に対する対空射撃

7.危害予防の処置

標識等
①危険区域標識
ァ、地上からの立入禁止については、「立入禁止」の標識を設置
ィ、危険区域の左右限界標識については、左右限界上におのおの2か所の白色危険標識（高さ6メートル幅3メートル）を設置（見通し線内は、立入禁止）
②射撃実施標識
射撃実施中は、射撃場のほぼ中央部に白色の横断幕（高さ2.5メートル、幅35メートル）を掲揚する。
③射撃実施標識
射撃実施中は、射撃上のほぼ中央部に赤色回転灯2灯点灯するとともに、白色及び赤色の吹き流しを掲揚する。
④射撃開始及び終了信号
射撃実施当日の告知手段として、射撃開始30分前及び射撃終了時に信号ちょう煙（黄色）を射撃場において打ち上げるとともに、サイレン（射撃開始：長音、射撃終了時：短音）を吹き鳴らす。
監視
射撃実施中、次の諸手段により危険区域、空域を監視し、安全を確認する。
①監視塔による監視
射撃場の中央に設置する監視塔に監視員を配置し、危険区域・空域を監視する。
②レーダーによる監視
レーダーにより、対空及び海上の監視を行う。
③海岸監視員による監視
射撃場地域の海岸線の両端地点に海岸監視員を配置し、海上の監視を行う。
④監視船による監視
制限区域の安全を監視するため監視船を配置し、海上を監視する。

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平成22年5月18日沖縄県水産会館において、沖縄県周辺海域における沿岸漁業者と近海かつお漁業の操業の調整申合せに係る運営委員会を開催した。
　水産庁と沖縄・宮崎両県立ち会いのもと、沖縄県漁連國吉会長をはじめ5名、宮崎県側は濵上県かつ協副会長並びに（社）全国近海かつお・まぐろ漁業協会納富専務はじめ４名の運営委員が出席し、本申合わせに基づいて、沖縄海域における宮崎県の浮魚礁設置について協議した。本県側よりＡ・Ｂ２カ所の設置希望水域を提案し、設置実現へ向け調整を継続していく。

現在、不法滞在者は11万人と推定され、不法就労する外国人の存在は、色々な分野にわたり、様々な問題を引き起こしています。
右記に掲載するパンフレットを読んで外国人の不法就労防止にご協力下さい。