去る9月28日宮崎県水産会館において「平成18年度シーフード料理コンクール県大会」(主催‥JF宮崎漁連、後援‥宮崎県、宮崎県おさかな普及協議会連合会)が開催された。今回は、全漁連シーフードセンターが計画している第7回シーフード料理コンクールの「お魚で彩るパーティー料理〜クリスマスや誕生日…etc〜」をテーマとして、宮崎を代表する水産物、地元の野菜を主材料にユニークな料理を募集した。
　出場者は、県内在住のアマチュアの方を対象に募集した結果、多数の応募があり、9月14日の第一次書類審査で10名が選出され、調理に全員が参加された。
　調理時間は1時間で、出場者は真剣な表情で取組み、簡便性・味かおりの良さ・経済性・独創性・健康性・調和性を重視して審査が行なわれた結果、日南学園高等学校の小林建太さんの「びっくり魚てんのり巻きサラダ」が県知事賞、県漁連会長賞に山口理恵さんの「かつおとゴーヤのちらし寿司」、宮崎県おさかな普及協議会長賞に都城農業高等学校の村原しおりさんの「うなぎdeパリパリPARTY」が選ばれた。