業務情報
宮崎県漁協系統購買事業推進委員会
る平成22年11月30日に宮崎県水産会館4階第1研修室において、県北、県央、県南各購買担当の委員、幹事が出席のもと平成22年度第1回宮崎県漁協系統購買事業推進委員会委員・幹事合同会議が開催され平成23年度経済事業等協議された。
会議は妹尾委員長が「我々の漁家経営環境は長期に亘る漁価安の中、平成16年来の燃油コストの高騰を受け危機的状況が続いております。この為本会としては県を始めとする関係機関に対し、燃油対策を始めとする漁業支援策を陳情し経営収支の成り立つ漁協経営環境整備に引き続き努めてまいります。その為にも本会として浜の声を受け止め事業に反映させていきますので漁協もこれまで以上に系統購買利用促進をよろしくお願いします」と挨拶し委員・幹事の変更報告後協議に入った。
平成23年度経済事業について石油、資材、販売、製氷、利用の各部門毎に取扱計画を協議し全部門承認された。
東国原宮崎県知事へ県水産物ブランド品第9号認証された「みやざき金ふぐ」を報告
る12月6日(月)「みやざき金ふぐ振興会(会長児玉紀明氏)」は、11月16日に県水産物ブランド品第9号に認証された「みやざき金ふぐ」について、東国原知事へ報告しました。児玉会長は報告に当たり、『都農と川南の漁業者が「一番美味しい」と思う「時期」、「サイズ」、「鮮度」にこだわって水揚げしたもので、是非知事に食べていただき、安全・安心の「みやざき金ふぐ」ですので県内外でのPRをよろしくお願いします』などとの言葉を添えて、金色に輝く立派な「みやざき金ふぐ」鮮魚5尾の贈呈を行いました。
 また、金ふぐ料理二点「やっきり」、「から揚げ」を水産物ブランド審査検討委員でもある滑C幸代表取締役日高耕平氏に腕を振るっていただき、これを持参して東国原知事に試食して頂きました。東国原知事は、最初に「やっきり」を食され、「うまいですね」と言われ、その後「から揚げ」を食され「美味い」と言われていました。
 そして「みやざき金ふぐ」の漁獲量や毒フグのこと、出荷先のことなどについて懇談されました。
 その後、東国原知事と「みやざき金ふぐ振興会」の皆さんと一緒に記念写真を撮られ、知事室での報告行事は終了しました。
 この後、「みやざき金ふぐ振興会」の一行は、県農政水産部長を訪問し、県水産物ブランド品として認証された「みやざき金ふぐ」について、東国原宮崎県知事に報告したことを伝え、今後の支援協力について要望されました。
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