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平成20年9月5日付 |
総務部次長、庶務課長事務取扱 森井清人 |
総務部次長、経理課長事務取扱を命ずる |
総務部経理課長 井上喜義 |
総務部庶務課長を命ずる |
指導部漁政課係長 久島通弘 |
南郷事業所長、課長補佐待遇を命ずる |
日南製氷第一工場長 郡司吉男 |
土々呂製氷工場長を命ずる |
延岡支所資材係長 塩月睦成 |
延岡支所石油係長を命ずる |
延岡支所職員(石油) 権藤修三 |
延岡支所職員(資材)を命ずる |
土々呂製氷工場職員 工藤伸也 |
北浦事業所職員を命ずる |
北浦事業所職員 坂本大樹 |
指導部漁政課職員を命ずる |
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定年の挨拶 |
私はこの度、平成20年9月4日付をもちまして、宮崎県漁業協同組合連合会を定年退職致しました。
県南区域ではありましたが、日南支所を皮切りに、大堂津、南郷事業所と勤めさせて頂きました。
顧みますと、昭和52年7月に就職し、本日までの31年間無事に勤務出来ましたことは偏に、皆様方の暖かいご指導とご鞭撻の賜物と心から厚くお礼申し上げます。
私が入会しました当時は、昭和48年来のオイルショックの影響で様々な形で社会情勢に支障をきたしておりました。特に漁業にとっては、漁業経営を圧迫し、休漁はもとより倒産に追い込まれる漁業者が続出していたことを記憶しております。
昭和61年8月からは、南郷救命筏整備工場で整備士として、救命筏及びSOS自動発信器の整備に携わっておりましたが、船舶の事故などを聞くたびに、遭難者の安否と救命設備の作動状態などが的確に機能したか心配になることも多々ありました。
また、平成10年4月には工場の老朽化と平成11年からSOS発信器に変わり、船舶への設置が義務付けられるGMDSS関連機器への整備施設などの変更の為、日南支所に隣接して、宮崎県漁業協同組合連合会救命筏整備工場が立派なステーションとして新設され、その中で仕事に従事できましたことを幸せに思っております。
今後も、漁業を取り巻く環境は厳しいものがあると思いますが、この難局を乗り切るため役職員の皆様の一致協力のもと、本県漁業発展の為尚一層のご活躍を願っております。 最後になりましたが、皆様のご健勝と併せて豊漁をご祈願申し上げて、退職の挨拶と致します。
本当に有難うございました。
原 信夫
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