９月18日宮崎県水産会館において「平成20年度シーフード料理コンクール県大会」（主催‥宮崎県漁連、後援‥宮崎県、宮崎県おさかな普及協議会連合会）が開催された。今回は、全漁連シーフードセンターが計画している第9回シーフード料理コンクールの「夕飯に食べたい！お魚料理」をテーマとして、宮崎を代表する水産物、地元の野菜を主材料にユニークな料理を募集した。
出場者は、県内在住のアマチュアの方を対象に募集した結果、沢山の応募があり、9月4日の第一次書類審査で10名が選出された。
調理時間は50分、出場者は真剣な表情で取り組み、味・においの良さ、独創性、普及性であることを重視して審査した結果、日章学園高等学校の濱田隆平さん「南国のピザ風夏野菜のシイラロール」が県知事賞、県漁連会長賞に日南学園高等学校の西倉基斗規さん「カツオの和風ポトフ」、宮崎県おさかな普及協議会長賞に篠原ともこさんの「フライパンで『イワシパエリア』」が選ばれた。
大会の出場者は次のとおり |
寺原真由（宮崎調理製菓専門学校）「シイラのかぼちゃサンド〜梅ソース〜」
刈谷直樹（宮崎調理製菓専門学校）「シイラのかぼちゃソース」
大南志帆（国富町）「うまっ！うまったま（玉）〜！」
井野史晶（日南学園高等学校）「カツオもびっくりオムライス」
桐原翔平（都城東高等学校）「マグロの揚げ餃子〜デミグラスソース添え〜」
小路恵璃（富島高等学校）「白身魚のクリームソース」
黒木さおり（富島高等学校）「心も「ホッ」とあったかスープ」 |
| （敬称略） |
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