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7月4日、水産会館5階大会議室において、宮崎県水難救済会の通常理事会及び通常総会が開催された。
平成19年度事業報告・収支決算報告では、9件の海難救助に対して104名が出動し、5名を救助した等の報告があった。また平成20年度事業計画(案)・収支予算(案)では、救助訓練、救難器具の整備、「海の日」を中心とした青い羽根募金活動等を行うと説明があった。
議案は以下のとおりで、全議案とも異議無く承認された。 |
(1)平成19年度事業報告について
(2)平成19年度収支決算報告について
(3)平成19年度会計監査報告について
(4)平成20年度事業計画(案)について
(5)平成20年度収支予算(案)について
(6)会員の除名について
(7)(社)日本水難救済会会費額の改正について
(8)宮崎県水難救済会会則の改正について |
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県内の小型まぐろ延縄漁船の船主間の親睦・航海の安全、漁獲情報の提供等を目的として結成されている「黒潮会(会長 溝口吉治)」の平成20年度定期総会が、7月10日宮崎市のホテルメリージュにおいて会員35名が出席し開催された。
冒頭、溝口会長の挨拶、江藤顧問、丸山会長、大水小坂常務など来賓祝辞の後、協議となり、平成19年度収支報告はじめ提出議案は原案通り承認された。
協議終了後次の通り講演と意見交換が行われた。 |
講演
「クロマグロ延縄漁業に関連した研究成果紹介及びまぐろ延縄漁業を巡る世界情勢」
遠洋水産研究所 余川 浩太郎
「漁船の安全講習及び海上交通ルールについて」
宮崎海上保安本部 長友 春彦・田中 哲雄
「漁船保険からみた海難事故について」
漁船保険組合 今塩屋 円 |
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