水産宮崎 No.580 [漁協経営情報] 2008.02.01発行

水産庁は、去る12月13日(木)農林水産省会議室において、関係者137名参加のもと漁協指導担当者会議を開催した。
　この会議は、漁協の組合員資格審査に関するものであり、今般、改正水産業協同組合法の施行に際し、昨年から水産庁が実施した実態調査や現地調査の結果等を踏まえ、定款に記載すべき「組合員の資格及びその審査の方法」の内容の検討を進めるにあたり、その記載すべき内容等について都道府県担当官及び漁連指導担当者との意見交換等を趣旨として開催されたものである。
　冒頭、水産庁水産経営課大杉課長より挨拶があり、その後、早速会議に入った。
会議内容は次のとおりである。