(2)ブランド推進協議会の運営事業
ア、協議会総会や部会の開催、連絡調整事務により、効果的な事業推進に努めた。
イ、新たなブランド認証申請に係る調査及び指導をはじめ、既認証ブランド品に対する品質維持・向上等への取組指導、販売状況の把握等のほか、新ブランド開発への取組を進めるグループに対する活動支援に取り組んだ。

区分		決算額	予算額	備考
収入の部	県補助金	6,953,000円	6,953,000円
	その他	5,232,968円	4,641,000円	・市町補助金1,098千円 ・漁協等負担金3,055〃 ・県漁連負担金1,080〃
	合計	12,185,968円	11,594,000円	比較増減591,968円の増
支出の部	みやざきブランド育成定着推進事業	6,938,064円	5,914,000円	比較増減1,024,064円の増
	ブランド推進協議会運営事業	5,247,904円	5,680,000円	比較増減432,096円の減
	合計	12,185,968円	11,594,000円	比較増減591,968円の増

厳しい漁業経営に対する取り組みの一環として、当協議会では24年度、「みやざきブランド」の確立と定着を図るため、ブランド認証制度等を活用したPRやフェア等の開催について、より効果的な取り組みを行い、県水産物の認知度・イメージ向上と販路拡大に努めるものとする。

ア、ブランド認証品をはじめとする本県水産物等を効果的にPRしていくため、県内各所で開催されるイベント情報等を掲載したイベントカレンダーの作成を行う。
また、テレビ・ラジオ・ブログ等による情報発信やフェア等でのポスター・のぼり等によるPRを行う。
イ、各部会が主体となって、ブランド認証品をはじめとする本県水産物等について、各種イベント・フェア等の企画開催や、県内漁協直販店のイベント参加等により効果的なPRを行う。
ウ、ブランド認証品等の更なる販売強化のため、商談会等に積極的に参加し、販路開拓・定着化の促進に努める。
エ、ブランド認証品等の更なる販売強化のため、申請団体と一体となった取り組みにより、販路拡大・定着化の促進に努める。