漁連情報
(2)ブランド推進協議会の運営事業
ア、当協議会及び部会の開催を行うことにより、効果的な事業推進や円滑運営を図る。
イ、県水産物ブランド品の育成と定着促進を図るため、県内漁協との調整・指導等に努める。
(3)収支決算書
区分 本年度予算額 前年度予算額 備考
収入の部 県補助金 6,953,000円 6,953,000円
その他 4,248,000円 4,641,000円 ・市町補助金1,098千円
・漁協等負担金1,894〃
・県漁連負担金1,256〃
合計 11,201,000円 11,594,000円 比較増減393,000円の減
支出の部 みやざきブランド育成定着推進事業 5,541,000円 5,914,000円 比較増減373,000円の減
ブランド推進協議会運営事業 5,660,000円 5,680,000円 比較増減20,000円の減
合計 11,201,000円 11,594,000円 比較増減393,000円の減
Q1ブランド事業実績をみると、「〜に努めた。」との表現で、結ばれているが、ブランド事業は漁業者の所得向上を目的としており、目標を持ってこれを達成していくことが大事であり、実績報告ではその結果を「この様にできた、あるいは、これこれの事情がネックで達成できない」など、評価できるような形に来年度で良いから、改善して頂きたい。(要望)

Q2ブランドのPRは、テレビなどでは全然見かけないがどうなっているのか。
A2県政番組の中で、年に数回取り上げてもらっている。また、県政番組視聴者プレゼントでも年に数回、計画的に対応している。テレビのチャネルが増えて、少々PRしても見てもらうことは少ない。番組の買い取りやスポンサーになることには、多額の予算が必要と聞いている。

Q2関連かつおフェアは、どうやっているのか。
A(Q2関連)かつおフェアでは、15秒CM換算で19回、告知情報、ジャガ天、まっぽすなどの放映を含めて、63万円かかっている。どこまで見られているのかは、疑問。しかしながら、ホームページ利用が新たなPRの根源となっている。かつおフェアホームページで33件以上の利活用がある。

Q3無償の新聞告知などを活用した方法もあるので、利用してほしい。(要望)
Q4水産ブランド品「金鱧」を使った加工品「ハモって味噌」の販売価格が300円/個と聞いたが、ブランド品ならもう少し高く売っても売れると思う。新しい商品を作っても採算がとれないと、何のためにやるのか分からない。サイドのシール、金鱧の金になぞらえて、シールも金色にするとイメージがよく伝わる。
A4製造元の門川漁協に話は伝える。

Q5水産物ブランド品の販売店に対して、県外からの照会はどのくらいあるのか。ブランド協議会事務局に対する照会はどうか。
A5水産物ブランド品の販売店に対して、県外からの照会は不明なので、機会を見て照会してみたい。事務局へは、年に10件くらい営業関係者から照会がある。しかし、販売が直接できないので、販売店を紹介している。
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