業務情報
宮崎県漁協系統購買事業推進委員会

連は平成23年11月25日に宮崎市の水産会館4F第1研修室において系統購買事業推進委員会を開催し次年度の経済事業計画等について協議した。
開会に先立ち、11月22日(火)に発生したJF川南町所属光栄丸の海難事故で亡くなられた方々に対し黙祷によりご冥福をお祈りし開会となった。
先ず報告事項として、委員・幹事の変更について事務局より説明。
続いて委員長である漁連の妹尾専務より県下の水揚げ状況、直近の石油情勢並びに本会議の趣旨説明を兼ねた開催挨拶後、協議に入った。
妹尾委員長を議長に、各担当者より平成23年度取扱見込み(10月末実績+11月〜3月推進計画)及び平成24年度計画について内容を説明し、出席委員・幹事より意見を求めた。
全事業について異議なく承認され、12月16日に開催される組合長・参事合同会議において提案されることとなった。

宮崎初かつお焼っ切りの提唱!!宮崎初かつおフェア実行委員会会議開催

る11月17日(木)宮崎県水産会館において、宮崎初かつおフェア実行委員会会長・宮崎県おさかな普及協議会連合会会長下野和文氏をはじめ、いきいき宮崎のさかなブランド確立推進協議会会長・宮崎県漁業協同組合連合会会長丸山英満氏など、生産者や卸売り市場、量販店、消費者、行政など、関係者が出席して、第3回宮崎初かつおフェア実行委員会会議が開催されました。
開会に際して下野会長から、日頃のお礼や最近の情勢、本日の審議内容のお願いなどの、あいさつがあり、続いて議事として事業計画案及び収支予算案について事務局から説明がありました。説明後、委員から開催期間についての質疑が出されましたが、これまでの開催期間が一回目から6日、7日、11日、10日、29日、38日と順次延長されているおり、延長すれば経費も嵩むこともあり、もう一年38日とすることとしたいとの事務局の補足説明やその他の委員から提案された期間でよいとの多くの意見が出て、案のとおり3月30日(金)から5月6日(日)までの38日間とすることが決定されました。
また、新たに初かつお焼っ切りを提唱することも了承され、さらに収支予算案では、前回通り負担金や協賛金を主体とした収入とし、メディア等を使ったPRを実施する支出とすることが了承されました。
続いて、今後のスケジュールについては、3月10日(火)〜15日(金)にポスター・のぼり等の納品、関係先配布とし、3月中旬に「宮崎初かつおフェア2012」の記者発表、ポスター掲示、ホームページ等によるPRを開始、3月30日(金)宮崎市中央卸売市場にて、のぼり渡し式を開催し、フェアの開始、その日のうちに知事等への表敬訪問を行い、「宮崎初かつおフェア2012」の開催を報告する予定の説明があり、了承されました。
以上のとおり、宮崎初かつおフェア実行委員会会議は、予定の議事を終了しました。

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