業務情報
また、海外との取引では、国内商社を経由して、輸出している。商社がデリバリーや商談を担当し、決済は、国内決済となっている。輸出品目は、完熟金カン、甘藷、漬物などである。
串間市大束の甘藷小を台湾、香港、シンガポールに輸出している。台湾(台北)へは、フェリーの直行便で、香港、シンガポールへは通常、フェリーで1週間、軟弱野菜はエアー便で送るとのこと。
3 次に、天神にある叶シ日本新聞会館16階の「福岡国際ホール」を訪問して、支配人へのあいさつと「在福宮崎県人祭」PR会場に出向きました。
まず、特設コーナーの設営では、てげうめっちゃが!!のポスターをはじめ、カツオ、宮崎カンパチ、もろみ漬けシイラのポスターを掲示し、水産物ブランド品等ののぼり3本、カツオ説明パネル、ブランドチラシを準備して、はっぴを着こんで 開会を待ちました。
18時に開会されたこの県人祭は、第45回となり、河野俊嗣宮崎県知事、外山三博宮崎県議会議長、戸敷正宮崎市長、日南市倉岡清美副市長などが来賓として招かれ、本県出身者など約300名が参加して盛大に開催されました。
いきいき宮崎のさかなブランド確立推進協議会事務局では、宮崎のさかなについて、県外ではあまり知られていないと言う中に、「在福宮崎県人祭」開催の情報を得て、宮崎県漁連からの提供された
戻りカツオ10本をはじめ、水産物ブランド品である宮崎カンパチを2本、シイラもろみ漬け80グラム30袋を提供して、本県水産物の美味しさを会場内で盛んにPRしたところです。
10本の戻りカツオは、本県のカツオ船団が気仙沼に水揚げしたものを福岡に直送して、姿造りの刺身やタタキにしてPR特設コーナーのほか中央テーブルに華やかに盛り付けされて、他の魚料理ともに彩りを添えました。
特設コーナーでは、戻りカツオのウンチクを熱く語り、宮崎カンパチの定番美味さを訴え、参加者の呼び込みなどにより時間内に完食しました。参加者は戻りカツオやカンパチの旨さにビックリした様子でPR効果の手応えがありました。しかし、もろみ漬けシイラは、訴えかけたにも拘らず、残念ながら随分残ってしまいました。会場には、学生や学者、銀行マンなども来場されており、宮崎のさかなのお話をすることができました。
BUSINESS