海幸彦
海幸彦インタビュー

■宮崎県ブランド魚「北浦灘アジ」も獲っているんですね!
 ブランド認証が2003年ですが、認証後は獲る気持ちが違いますか?

そりゃ違います。北浦灘アジは、人が手を触れずにイキのいい状態で漁港まで持ち帰らないといけないので、とにかく丁寧に作業します。灘アジに限らず、丁寧な作業を心がけていますよ。
いい魚を獲って市場に出せば、いい値で売れます。おいしい魚を食べてもらって、そこにいい値段がつくのはいいことです。
出荷直前の北浦灘アジ。北浦漁協まき網船協業体の船団が宮崎県沿岸で獲ったマアジを、海上生け簀で1週間以上畜養したもの

■中森秀樹さん プロフィールとこれから

船に乗るきっかけ
祖父の代から船主で3代目になります。船も漁業も生まれた時からあるもので、水揚げの手伝いは子どもの頃からやってました。ですからこれを仕事として目指したというより、やっぱりこれかなという感じで19歳で船に乗りました。

船長として
ベテランの海の男たちに鍛えられながら、申栄丸の船長になったのは2001年ごろ。チームで漁をしますが、最後は船長の決断です。1つ判断ミスをすれば数百万円違うこともあるんです。いろいろ思うことはありますが、ともかく、いい結果を願って安全に、ひたすら漁をすることを考えています。

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