昨年、10月より建設が進められていた川南町漁協の給油施設が本年2月末に完成、引渡が行われた。この給油施設は全漁連、県水産振興協会、川南町より助成を受けて建設されたものである。
本施設は地元水揚げの増加したまぐろ延縄船を含む所属船への円滑な給油に対応するため、水深の浅い港奥部に位置し老朽化の著しかった従来のA重油50KLタンク2基を撤去し、水深の深い新たに整備された新港用地に新設したものである。
規模は、A重油80KLタンク2基、計160KLの容量を有し、3箇所の給油所と廃油処理装置等を備えている。 |
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2月20日(土)宮崎市立港小学校でおさかな体験教室を開催しました。
4学年全員が出席し、マグロ解体・うるめイワシのおびき・塩焼きを体験しました。
当日はやや寒い日和りでしたがマグロの解体が始まると4年生児童80名、児童の兄弟20名、保護者70名、教諭3名の見守る中、宮崎県おさかな普及協議会連合会の職員が鮮やかに捌いてゆく様子を真剣に見学学習しました。
その後、各児童はイワシの尾引を職員の指導で行い、保護者が準備した炭火で塩焼きを行い持参した弁当でマグロの刺身、イワシの塩焼きを賑やかに試食。
食後4年生児童全員による「ソーラン節」の演技を行い、盛況のうちに無事終了しました。
発生したさかなの粗やゴミを児童が持ち帰るなど、先生・保護者の指導がテキパキとしていて主催した職員はさわやかな印象を受けました。 |
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