関係機関
県旋網組合通常総会
海まぐろ延縄漁業の関係者が相互に意見交換を行い、近海まぐろ延縄漁業に関係する資源や経営改善等について協議することを目的とした、近海まぐろ漁業問題検討会の第1回の検討会が2月12日、東京都のフォーラムミカサで開催され、県かつお・まぐろ漁業者協会から溝口副会長、河畑副会長、島田副会長の3名と事務局が参加した。
検討会では、会長及び副会長の人選が行われ、会長には保戸島鮪延縄漁業船主組合の大河浅利組合長が満場一致で選出された。
副会長においては、後日、各県より1名ずつ選出することとなった。その他、協議事項は次のとおり

1.中西部太平洋まぐろ条約を巡る情勢について

・ 主要魚種の資源状況と保存管理措置について
・ 混獲生物に対する保存管理措置について
・ 遵守・取締りに関する措置について
・ IUU漁業について
・ 条約を通じた島嶼国の思惑・戦略について

2.検討を要する課題について

・ 主要魚種に対する保存管理措置への対応等について
・ 条約オブザーバーへの対応について
かつお漁業問題検討会
国近海かつお・まぐろ漁業協会(会長 三鬼則行)は2月25日、ホテルクリオコート博多において、近海かつお漁問題検討会を開催した。かつお関係会員より船主、事務局が出席し協議を行った。
協議事項は次の通り
  1. かつお一本釣り漁船のマルシップ制導入について
  2. マリンエコラベルジャパンの取組について
  3. 東京都八丈島海域に設置した浮魚礁の移設に関する話し合いについて
  4. 沖縄県周辺海域における浮魚礁について
  5. 第3回カツオ資源問題検討会の対応について
2月の動き
20日 お魚料理講習会(港小学校)
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