水産振興祭
青年・女性漁業者交流大会
第2回 宮崎県漁政対策委員会
―日向灘掃海訓練海面設定について―
かつお漁業問題検討会
お魚料理講習会
(宮崎農業高校)
料理コンクール
―書類審査で3名入賞―
漁青連幹部移動研修会
脱船逃亡について協議!
漁船マルシップの適正な運営についての協議会
漁業経営安定対策協議会設立
平成19年度漁協税務研修会
宮崎県1漁協構想推進協議会各種作業部会精力的に開催
資材内部担当者会議開催
第5回理事会・監事会
平成19年度上半期定期監査
「カサゴ資源管理研究チーム」が宮崎日日新聞産業賞を受賞
―研究企画主幹―
10月の動き(県関係)
第43回漁協職連体育大会
現協定を延長 宮崎・大分旋網漁業連合協議会
10月の動き
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月11日、県水産会館第1研修室において宮崎県漁政対策委員会(会長 丸山英満)の平成19年度第2回委員会が開催され、日向灘掃海訓練海面の設定について協議が行われた。
委員からは、水産資源の減少、燃油高騰等により漁業経営は厳しい状況にあることから、当海面で操業及び航行を行いたいという意見や、補償金の算定方法について何度要望しても見直されない等の意見があがった。
委員会終了後、同会館大会議室において、佐藤農政水産部次長の立ち会いのもと、平成19年度日向灘掃海訓練海面設定に関する説明会が開催された。
九州防衛局及び海上自衛隊の説明の後、委員から政府側に対し、厳しい漁業経営の現状について述べられ、今年度の掃海訓練には同意できないと決議した。
宮
崎県かつお漁業対策協議会では、10月17日、県関係・漁連・信連・市町担当者・漁協参事及び担当者参加のもと、かつお漁業問題検討会(第1回事務局会議)を開催した。
協議事項は次の通り
かつお漁業の資源管理及び制度資金等に関する活動についての関係団体の意見交換
今後の活動取組について
県
漁連では、去る10月19日県立宮崎農業高校においてかつおを使った料理講習会を開催した。
県立宮崎農業高校では、生活文化科40名を対象に南郷漁協女性部守山・中野氏の指導により、かつおのたたき・かつお飯・あら炊き調理した。
生徒達の感想
初めてかつおを捌いてとてもびっくりすることや難しそうだと思うこともあったが、実際にやってみると思ったより簡単だった。親切に教えて頂けたのでとても楽しかった。
魚を捌くという体験は初めてでしたが、楽しくすることができました。魚一匹でもたくさんの調理法があるのでやってみたいと思います。作った料理はどれも美味しかったです。
今回の講習会はすごく勉強になることばかりで楽しかったです。あんな大きな魚を捌くところから調理したことがなかったので不安だったけれど、すごく楽しみながらすることができました。これから機会があれば是非自分で捌いてみたいです。
去
る10月23日に平成19年度シーフード料理コンクール書類審査を水産会館県漁連会議室において開催し入賞者3名を決定した。今回は全国大会までの期間が短く書類審査のみの決定となったが、129通の応募があり、接戦の結果次の3名が入賞となった。
入賞者
小林建太
(宮崎日南学園高等学校)
カツオのなっとくカルパッチョ
河埜麻衣
(富島高等学校)
カツオのびっくりギョウザ
甲斐重子
(宮崎県調理師専門学校)
鰯のロールキャベツ
以上の3名は12月9日に行われる全国大会、第8回シーフード料理コンクール第一次書類審査の方に推薦することとなった。
No.577 2007.11.1発行
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