密漁防止対策全国連絡会議
近海かつお漁業問題検討会
―全近かつ協―
九州船員災害防止大会
第1回委員会
―宮崎県浮魚礁利用協議会―
海岸漂着流木等の撤去作業ボランティア
売船案内(第八千栄丸)
平成20年度から実施
―漁業経営安定対策事業―
宮崎県漁協役員合同研修会
宮崎県漁協参事会先進地視察
宮崎海洋高等学校実習船「進洋丸」出港
着よう、着せようライフジャケット
清らかな湧き水 美泉水
内部石油担当者会議
第4回理事会・監事会
平成18年度の漁場環境調査結果について
―増殖部―
9月の動き(県関係)
平成19年度通常総会
〜宮崎県定置漁業協会〜
第4回役員会
―県旋網組合―
九州地区漁青連会長会
9月の動き
2007.10トップへ
バックナンバー
JF宮崎漁連トップページ
去
る平成19年9月3日、宮崎海洋高等学校実習船「進洋丸」がホノルルに向けて73日間の長期航海に出港した。
当日は出港式が開催され、生徒や乗組員の御家族、関係者が多数出席し一時の別れを惜しみ、航海の安全を願った。
「進洋丸」は、総トン数646t、総乗組員数68名。船員21名、教官3名、生徒44名。
今回の航海では、マグロ延縄の操業実習を行うとともに、ハワイ・ホノルルの現地高校生との国際交流を予定している。
ひとり乗り漁船の操業中のライフジャケット着用が義務づけられていますが、まだ着用していない人がたくさんいます。
漁
業者の半数近くが60歳以上となり、ひとり乗り操業が増えるにつれて、事故発生時の発見が遅れるなど危険も高まっています。ライフジャケットを着用することで、転落事故にあった際の生存率が3倍も高くなるというデータも出ています。
年間140人をこえる漁業者が事故で亡くなっています。
平成18年の漁船の海難事故と海中転落による死者・行方不明者の数は144人でした。
そのうちの約半数が海中転落事故で亡くなっています。
海難事故による死者・行方不明者が50人、漁船からの海中転落による死者・行方不明者が94人でした。
ライフジャケットを着用せず事故にあった人の72%は死亡。
漁船・PBを合わせた数値です。(海上保安庁調べ/平成14年〜18年の平均値)
ライフジャケットは常時着用!
防水の携帯電話も身につけよう!
集団操業を心がけよう!
特に、オートパイロット中の海難事故多発!油断しないで!
自動停止装置、船上に戻るハシゴ等の設置も進めよう!
※数値は、漁船・PB等からの海中転落者の生存率(海上保安庁調べ/平成14年〜18年)の平均です。
No.576 2007.10.1発行
Copyright © Miyazaki Prefectural Federation of Co-Operative Associations. All rights reserved.