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JF宮崎漁連販売課は、6月6日(水)、宮崎市の山形屋地下食品イベントコーナーにて、「宮崎カンパチ」の試食販売を行った。
当日は生産者である丸栄水産(串間市)の大野社長、首藤養殖場長も店頭に立ち、消費者の生の声を聞いた。
お客さんは、試食を美味しそうにほおばり、刺身パックの売れ行きも好調であった。大野社長は、「子供達が美味しそうに食べてくれる顔がたまらない。魚を大切に育ててきて本当に良かったと感じる瞬間だ。」と嬉しそうに話した。 |
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漁連は、6月20日から22日にかけて県南・県北両地区において以前より取扱いをしているJFバッテリーを推進する為、各漁協を巡回訪問した。
各漁協担当者からは「JFバッテリーはクレーム等が少なく、漁業者の間でも評判が良い」とかなりの好評価を頂いた。
JFバッテリーは現在、多くの漁業者の方々に愛用されている。
今後もあらゆる機会を捉えてJFバッテリーの特性を浜に伝え漁業者の皆さんに更にご愛顧頂けるように推進して参りたい。 |
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平成19年6月25日、「養殖漁業と栽培漁業について」潮見小学校社会科授業が行われ県漁連から現場講師として参加した。
授業は5年1組担当の岩本先生の問題提起の後、生徒自らが調べた内容を発表しあい、それぞれの意見を聞いて、養殖漁業、栽培漁業の理解を深めていくというもので、これからの漁業は獲るだけでなく、作り育てる漁業が非常に重要になってきており、それに合わせて漁場環境の整備も重要で養殖漁業、栽培漁業における環境保全の工夫などが発表され、生徒の活発さや授業への集中などすばらしいものであった。
県漁連からは、まぐろ漁業で使用する「まぐろ針」や漁場を汚さない工夫がされた養殖用の「固形餌料」の実物をサンプル提供するとともに、本県ブランド品の水産加工品「宮崎かつおうみっこ節」を生徒の皆さんにご賞味いただいた。
今後は、人間の日々の生活と自然環境が漁船漁業や養殖漁業、栽培漁業などの作り育てる漁業にどういう影響を与えて行くかなどを学んでいただくとともに、海の汚染や地球の温暖化など、漁場環境に影響を及ぼすであろう様々な現象への対応方法を未来へ伸びる力で研究していただきたいと思います。
水産業に関することはどしどし県漁連にお問合わせいただきますとともに、おいしいお魚は「ぎょれん丸」にて味わっていただきますようお願い致します。 |
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