漁政
月1日、県庁講堂において平成19年度宮崎県漁業士会総会が開催された。
宮崎県漁業士会総会
内容は次のとおり

1. 漁業士認定証授与式

県水産担当次長から青年漁業士、指導漁業士へ認定証の授与。

2. 総会

 18年度実績、19年度計画について県水産政策課担い手流通担当から資料に基づき説明…異議無く承認。
 役員改選について地区毎に分かれて協議し、新役員を選出。新役員の互選により会長は高橋氏(日向市漁協)、副会長は日高氏(宮崎市漁協)と中島女史(同漁協)。
その他として漁業士活動、会費徴収について県水産政策課担い手流通担当から資料に基づき説明。会費徴収については引き続き検討、漁業士の理解・支援を関係団体にお願いしていくとのこと。

3. 研修会「漁協の運営について」

県水産政策課団体金融担当 東原主査
 漁協の経営状況を理解するために重要なポイントについて説明。
船員災害防止協会九州支部 運営委員会・通常総代会
月19日、小倉ステーションホテルにおいて船員災害防止協会九州支部の平成19年度第1回運営委員会・通常総代会が開催された。
 議案は次のとおりで、全議案とも異議無く承認された。
  1. 平成18年度事業報告及び収支決算書の承認について
  2. 平成19年度事業計画及び収支予算書(案)の承認について
  3. 委員の退任に伴う補充について
の他として、九州運輸局より船員労働災害防止優良事業者の募集と、ひとり乗り漁船のライフジャケット着用義務(小型船舶操縦者法施行規則の改正に伴うもの)について説明あり。
水産業の団結を 丸一よしのり決起集会
議院議員候補予定者 丸一よしのり氏の決起集会が6月20日水産会館5階大会議室に於いて開催された。
 丸一よしのり氏は、水産代表として全国比例区に出馬予定であり全国の浜を巡回し支援をお願いしており、同日も、JF宮崎市(野島支所・内海支所・本所)を巡回し、宮崎港に入港中の旋網漁業者に支援をお願いした。
 決起集会では、約100名の支援者が集結しており水産業の生き残りを賭けて、この選挙戦を共に戦う事を確認し、団結をはかった。
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