去る11月12日、高城高校においてお魚料理講習会を開催した。 日南市漁協女性部の方々に講師をお願いし、生活情報科3年生36名が参加、かつおのたたき・かつお飯・かつおカツを作った。捌きの際に頭の骨がなかなか切れずに苦労していたが、なんとか3枚下ろしにしていた。骨についた身をスプーンできれいにとったり、そのまま焼いて食べている班など食材を無駄にしない食べ方をしている班が多く見られた。 試食の際も自分で捌いた魚とあって味も格別で大変好評であった。生徒からもまた捌いてみたい、家族に教えたい等感想をいただき終了した。
宮崎県漁政対策委員会(会長 宇戸田定信)は、去る11月28日(木)水産会館第1研修室において第5回委員会を開催した。 協議内容は下記の通り
(1)日台漁業交渉について (2)ロケット打上げ時期の変更について (3)その他
去る12月7日(土)、日南市の南郷ハートフルセンター文化会館大ホールにおいて、水産(漁業者、加工、流通、販売など)の関係者、学識者、行政、地域住民参加の下、2013カツオフォーラムin日南(日本カツオ学会・カツオフォーラムin日南実行委員会)が開催された。 会場では日南市のカツオ一本釣り漁の映像が放映された後、オープニングアトラクションに移り、南郷小学校の生徒による「ソーラン節」「目井津子守船歌」「おいらの船は300トン」に合わせた踊りが披露された。 開催内容は以下の通り。 1.日南市のカツオ漁映像放映 2.オープニングアトラクション 「ソーラン節」「目井津子守船歌」「目井津竹踊り」 3.開会挨拶 @日南市カツオフォーラム実行委員会委員長 日南市長 ア田恭平 A日本カツオ学会会長 若林良和 4.来賓祝辞 5.特別講演 「震災からの復興と水産都市としてのまちづくり」 気仙沼市長 菅原茂 6.基調講演 「カツオ一本釣り漁業の収益性向上に向けた取り組み」 独立行政法人水産総合研究センター 開発調査センター所長 井上清和 7.パネルディスカッション テーマ「資源・漁法・食から見たカツオの未来と地域経済」 8.日南市大会宣言 9.大会旗継承 10.閉会