水産試験場

サバ類]

経過(2011年8〜12月)
◆漁獲量(まき網)は3,436トン,前年比59%,平年比90%であった。
◆日向灘のサバ類では1990年代以降,ゴマサバが主体となっている(04-11年で99.68%)。
◆まき網の漁況は,1歳魚(2009年級)が好漁であった前年を下回った。2009年級は7月まで好漁であったが,これまでの特性(8-10月の2歳魚以上は低調に推移する)どおり8月以降は低調に推移し,9-10月は2011年級が主体となった。その後,11月から大型定置網で2009年級が比較的好漁となり(漁獲量は未集計),まき網でも再び2009年級が漁獲されている。2010年級の漁獲は予測どおり殆どみられなかった。
◆まき網の漁獲サイズは,7月が30cmモード,8-10月の0歳魚が23-25cmモード,定置網の漁獲サイズは31-32cmモードであった。
予測(2012年1月〜6月)
◆薩南〜豊後水道(まき網、定置網)
◆来遊量:マサバは低水準。ゴマサバ1 歳魚は前年を下回る。2 歳魚は多かった前年を下回る。3 歳魚は前年を上回る。4 歳以上は少ない。サバ類全体としては、前年並〜下回る。
◆魚体:ゴマサバが主な漁獲対象となる。薩南〜日向灘では31cm〜36cm(3 歳魚)主体。豊後水道では23cm〜28cm(1 歳魚)主体に33cm 以上(3 歳魚主体)も漁獲される。
1月の動き(県関係)
13日 平成23年度水産試験場研究成果発表会
FISHERIES EXPERIMENT