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                | なお、いわき市では今回の震災で、死亡、行方不明の方は300人以上に及んでいます。私達の活動は、ガレキ処理等を中心に多岐にわたりましたが、派遣地は、海岸部の久の浜、四倉、豊間、小名浜の地域に集中しました。
 各グループとも大変な作業でありましたが、幸い天候にも恵まれ、全員、けが人もなく宮崎に帰還しました。
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                            | 【第1班の所属団体内訳】(20人) |   
                            | JAグル―プ宮崎9人 |   
                            | 宮崎県建設業協会8人 |   
                            | 宮崎県漁業協同組合連合会2人 (中尾英樹・贄田力也)
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                            | 宮崎県商工会連合会1人 (県、県社会福祉協議会から各1人同行)
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                            | 【第2班の所属団体内訳】(20人) |   
                            | JAグル―プ宮崎4人 |   
                            | 宮崎県建設業協会6人 |   
                            | 宮崎県漁業協同組合連合会2人 (日高大輔・林大佑)
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                            | 宮崎県商工会連合会1人 |   
                            | 宮崎県商工会議所連合会2人 |   
                            | 宮崎県中小企業団体中央会3人 |   
                            | 宮崎県森林組合連合会2人 (県、県社会福祉協議会から各1人同行)
 |  |  |  |  |  福島県いわき市の被害状況 いわき市は津波による影響を中心に甚大な被害を受けており、沿岸部の数カ所では 地区全体の家屋が消失、半壊しています。
 【被害状況】(6/12現在)
 ・死亡者数 306人、行方不明者50人、避難者数419人
 ・住家被害26,290棟(全壊 5,704棟、大規模半壊 3,383棟など)
 
               
                | 漁連は平成23年7月7日、宮崎県が東日本大震災の被災地・被災者支援のために設けた「東日本大震災被災者等支援基金」へ1千万円を寄付した。寄付金は県内各漁協・組合員から集めたものである。
 贈呈式は知事室で行われ、丸山会長が「被災地はいまだにがれき等が散乱し、戦後のような状況である。わたしたち漁業者にできることがあればいつでも声を掛けてもらいたい」とあいさつし河野知事へ目録を手渡した。
 河野知事は「息の長い取組が大切だと感じた。基金で少しでも被災地を元気づけたい」と応えた。
 
                     
                      |  | 平成23年7月1日付 |  |  |  |