去る6月28日(火)「宮崎初かつおフェア2011」報告会(第二回宮崎初かつおフェア実行委員会会議)が開催されました。
今年の「宮崎初かつおフェア2011」は、本県が口蹄疫や鳥インフルエンザ、さらには新燃岳の降灰と、いろんな影響のある中に東日本大震災が発生するなど、厳しい環境の中で192店舗が参加する「宮崎初かつおフェア2011」となりましたが、その結果を次回に繋げる同報告会では、13名の委員と企画広告会社、特別協賛のJR九州宮崎総合鉄道事業部及び宮崎空港ビル鰍ゥらお出で頂きました。
そこではまず、下野宮崎初かつおフェア実行委員会会長あいさつがありまして、引き続き事業実績の報告、次いで意見交換があり、出席者からそれぞれ意見を頂戴いたしました。
意見をいくつかご紹介しますと、「東日本大震災の影響で、4月は人があまり動かなくて、五月の連休から人の動きが活発となり、売り上げが目立つようになった。」、「今年の初カツオは臭みがなく美味かった。」、「PR不足と言われるが、予算が少ない中で足を使って努力している。」、「カツオのうまさを語る人が増え、これもフェア継続の成果と言える。」、「県民の目を引くイベントが入れられたら良い。」、「宮崎のカツオをこれからも九州の全店挙げて販売していきたい。」などの意見が出されました。
次に次回の宮崎初かつおフェアについて、協議をしましたところ、次回も宮崎初かつおフェアを開催することで意見が一致し、開催時期、事業予算については、次回の会議で協議することなりました。
次に事務局から、感謝状贈呈の案件が提出されました。そして、宮崎初カツオが直接に事業活動に関係ないものの宮崎初かつおフェアの趣旨に賛同して御支援御協力を賜った5企業に感謝状を贈呈することが決定いたしました。
感謝状贈呈先
アサヒビール株式会社宮崎支店 殿
霧島酒造株式会社 殿
米良電気産業株式会社 殿
九州旅客鉄道株式会社宮崎総合鉄道事業部 殿
宮崎空港ビル株式会社 殿
後日、事務局により感謝状のお届を行いました。
なお、事業実績やアンケート結果など詳細は「宮崎初かつおフェア2011」事業報告書に掲載予定ですので、後日ご覧ください。
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