東北地方太平洋沖地震 支援の輪広がる
第11回シーフード料理コンクール
農林水産大臣賞受賞試食会
平成22年度漁業就業者確保育成センター全国会議
平成22年度資源回復制度普及・啓発講習会
藻場・干潟・サンゴ礁・ヨシ帯の保全活動事例発表会
平成23年2月属人水揚げ表
漁協通常総会・総代会
JFブランド商品「ボートワインダー」導入
宮崎初かつおフェア2011開催概要
平成22年度第2回内部監査実施
平成22年度職員研修会
JF直販・レストラン連絡協議会の開催
宮崎の初春を味わえ「カツオづくし定食」
イワガキ種苗生産・養殖試験について−増殖部−
2月の動き(県関係)
平成23年度宮崎県旋網漁業組合総会
第16回全国青年・女性漁業者交流大会
2月の動き
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去
る2月23日、日南市役所において昨年11月に開催された第11回シーフード料理コンクール(全漁連主催)で最優秀賞である農林水産大臣賞を受賞された日南学園調理科 福永悠太さんの「南の国からアボカドに乗ってやってきたかつおくん」の試食会が日南市水産振興対策協議会・日南学園高等学校の共催で行われた。
ホテル・レストラン関係者が見入る中、日南市の魚でもあるカツオを堂々と捌いていた。
試食では、「魚の臭みもなくおいしい」「やわらかくて食べやすい」と高評価であった。
平
成23年2月22日に東京都コープビルにおいて、漁業就業者確保育成センター全国会議が開催された。
水産庁漁政部企画課山下課長補佐の挨拶の後、(1)平成22年度全国漁業者確保育成センターの事業実施状況について(2)平成23年度全国センターの事業計画等について説明がなされた。次に、(3)各地の取組について、長崎県旋網漁業協同組合 専務理事 小坂安廣氏より「長崎県における新規就業者確保育成事業等について」と題して、センター事業を活用して平成18年以降で12名に対し研修を実施しているとの報告があった。次に、(有)海鮮倶楽部 代表取締役 加藤卓也氏よりビジネスプランモデル事業を活用した「漁協、漁業者との連携による効率的ナマコ生産」について報告がされた。また、東洋物産株式会社 マリン部課長 久木田憲泰氏より「北海道における漁船海難防止対策事業について」の報告がなされた。
平
成23年2月18日大阪市(新大阪ワシントンホテル)において、平成22年度資源回復制度普及・啓発講習会が開催された。
まず始めに水産庁より@資源管理指針等推進事業A資源管理体制推進事業B水産業体質強化総合対策事業のうち再編整備等推進支援事業の次年度関連予算について説明があった。
次に、資源管理に関する各地の取組等について次の@〜Dの報告がなされた。
@関連産業者意識調査報告―周防灘小型底曳き網の資源回復計画―
水産大学校 水産流通経営学科 講師 大谷誠氏
Aアワビ漁業の協業会からの教訓―川尻漁協(茨城県)の事例より―
東京海洋大学 海洋学部 教授 馬場治氏
B京都府沿岸海域における漁場利用調整の現状と課題
鹿児島大学 水産学部 准教授 鳥居享司氏
C我が国の資源管理と海洋保護区について
東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任准教授 八木信行氏
Dアワビ類の資源管理等の取組について
徳島県 伊島漁業協同組合 参事 伊勢秀雄氏
また、平成23年4月から制度がスタートする資源管理・漁業所得補償対策について、特に資源管理部門について水産庁より説明があった。
No.617 2011.3.1発行
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