平成22年1月12日、飯野高校において生活情報科3年生36名に講習を行った。今回はヨコワで挑戦、漬け飯のつけ汁は各班何回も味見しながら好みの味を作った。残ったアラを煮付けにし、漬けの炙りや中落ちの薬味和え、腹身焼きなど存分に魚料理を味わった。 同1月17日、本庄高校においても料理講習会を行い、総合学科フードデザイン選択生18名が参加した。見る分には簡単に思えるが、実際に捌くとなるとなかなか一苦労で、今回は先生にも1本ものの捌きに挑戦していただいた。頑張ってなんとか調理し出来上がったかつおのたたきとかつお飯、カツをおいしそうに頬張る姿がとても印象的だった。 両校とも大きい魚を扱う機会がなかなか無いという生徒がほとんどだったが、悪戦苦闘しながらも楽しく調理し、機会があればまた捌いてみたいという感想が多かった。