漁連情報
平成22年度上半期定期監査
連では、上半期棚卸監査を10月4日から5日まで、会計監査(棚卸品・現金・預金)10月18日から22日(4日間)にかけて運営・会計全般に亘り本所及び各出先事業所ごとに平成22年度上半期定期監査を実施した。
監査は、3名の監事により、財務の状況及び事業の状況並びに予算統制等について執行された 。
平成22年度第3回理事会
連は、10月22日(金)水産会館第一中研修室において、平成22年度第3回理事会を開催し、次の事項について報告及び議案審議を行い、全議案とも原案通り承認された。

報告事項

1.平成22年9月末事業実績について
2.人事異動について
3.内部監査の結果について
4.電算システムの入札結果について
5.石油類の価格改正について

附議事項

第一号議案
平成22年度上半期監事監査結果に関する件
第二号議案
諸規程の改正に関する件
第三号議案
平成22年度コンプライアンスプログラムに関する件
人事異動
平成22年10月14日付
氏名
小西 登喜男 定年により退職 延岡支所長
平成22年10月15日付
氏名
岩下 一郎 延岡支所長 延岡支所次長
草野 晋太郎 延岡支所職員 土々呂製氷工場職員
退職のご挨拶
私はこの度平成22年10月14日をもちまして、宮崎県漁業協同組合連合会を定年退職致しました。
振り返ってみますと、北浦製氷工場に昭和48年1月、臨時職員として採用されました。当時、北浦製氷工場はイワシ漁が盛漁期を迎えようとしていた頃で、最盛期には、朝出勤すると道路脇に輸入氷を積んだ大型車がずらりと並び、遠い所は鳥取県境港から運んでいました。それでも足りず四国から運搬船をチャーターし、一度に200トン、300トンを輸入し巻き網船に供給していた当時が懐かしく思い出されます。
平成18年に延岡支所へ異動となり、37年間悔いの無い勤務を終えることができました。これも漁業者・関係役職員の皆様の暖かいご支援の賜と感謝致しております。
現在、漁業情勢はかつて経験したことのない厳しい状況にありますが、役職員一同協力しあい頑張っていただきますよう願っております。
県下漁業協同組合・宮崎県漁業協同組合連合会の一層のご発展をお祈りするとともに大漁、航海の安全を願って退職のご挨拶と致します。
小西登喜男
FISHERIES CO-OPERATIVE