関係機関
漁協青壮年部長・事務担当者会議
崎県漁協青壮年部連絡協議会(会長 高橋晃)は、6月19日、水産会館4階第1研修室において、漁協青壮年部長・事務担当者会議を開催し、親善球技大会及び幹部移動研修会の開催について協議を行った。
 球技大会については、3月21日に開催した通常総会において、8月13日にソフトボールを行うことで承認されていたが、今年度は諸処の事情により参加できない青壮年部が多いことから、中止することで決定した。なお次年度以降は、多くの青壮年部員に参加してもらえるよう、開催場所及び開催日について通常総会で協議することとした。
 幹部移動研修会については、例年どおり10月若しくは11月に水産会館大会議室で開催し、講演内容については、「水産業燃油高騰緊急対策について」「里海体験活動の現状と実施にあたっての留意点」で進めることで決定した。なお、開催日ついては講師のスケジュールを勘案する必要があること、講演内容については開催時期の漁業情勢に対応した形で若干の内容変更が必要と考えられることから、これらの決定については事務局一任で了承された。
九州地区漁青連会長会
月13日佐賀市はがくれ荘に於いて、平成20年度九州地区漁青連会長会が開催され、九州各県の漁青連会長及び事務局担当者等が一堂に会し、各県の取り組みの情報交換等を行った。
 また、省エネ推進協業体活動支援事業(輪番休漁)と、燃料代上昇により漁業経営が圧迫されている実態を広く訴えるための一斉休漁について意見交換が行われた。
 省エネ推進協業体活動支援事業については、「ゴミの処分費用に手出しが伴うこと、事務作業が繁雑であること、補助金が少ないこと等から、積極的な活用が進んでいない」「今後、海浜清掃等により計画・検討してる」という報告であった。
 一斉休漁については、「国民の反感を買わないよう配慮すべき」「マスコミを上手く利用したPRを考える必要あり」「実施日をあらかじめ知らせると前日に大手仲買が買い占めるのでは」といった意見が出た。
 最後に来年度の開催県について協議し、持ち回りにより本県で開催することで決定した。
6月の動き
5日 お魚料理講習会(海洋高校) 20日 第3回理事会
5日 県南部地区密漁防止協議会 20日 第2回監事会
12日 種子島専門部会 20日 定期組合長会議
12日 第2回漁政対策委員会 20日 演習場対策協議会総会
12日 ロケット打上げ事前協議 23日 JF宮崎市通常総会
12日 第1回委員会−県浮魚礁利用協議会− 24日 JF一ツ瀬通常総会
13日 九州地区漁青連会長会 24〜25日 かつお・まぐろ漁業経営に関する陳情(県南4漁協)
13日 輪番休漁事業説明会(県北) 25日 JF宮崎通常総会
14日 漁業就業者フェア2008 27日 近海かつお漁業問題検討会
19日 漁協青壮年部長・事務担当者会議 27日 JF串間市東通常総会
20日 通常総会 28日 JF串間市通常総会
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