業務情報
内の主幹漁業であるカツオ・マグロ漁船への燃油の安定供給を目的に設置している県南石油施設は、設置後20年以上が経過している。漁連の各施設担当者は、日常業務の中で常時メンテナンスに取り組んでいるが、施設が海岸に面しており塩害等の厳しい立地条件下にあることから老朽化は想像以上に速く進行する現状にある。今回、JF全漁連の専門家による管理状況調査が行われ各施設毎に改善点が報告された。今後、各施設管理者に報告し今後の管理運営に活用して参りたい。
JF全漁連 県南石油施設を調査
第7回JFブランド検討会
JF全漁連は3月19日コープビルにおいて第7回JFブランド検討会を開催した。
内容は次のとおり

(1)JFシェルナースについて

平成18年度バイオマス利活用優良表彰授賞、今後は貝殻の有効活用として関係各方面に積極的にアピールする。

(2)JFライフジャケット

ライフジャケットの着用については、今後罰則規定、再教育講習の実施が法制化される。

(3)JFバッテリー

(株)アカサカテックと携帯電話利用による受発注システムを新開発した。石油、材料等の値上がりによりJFバッテリーも値上げを余儀なくされるだろう。

(4)アルミ防蝕板

亜鉛板と比較して性能に大きな差はない、導入価格の引下げが期待できるので今後の系統取扱いを予定している。

(5)JFチャンネル

スペースフィッシュの全面参加によりデータ放送の内容が大幅に充実されることとなった。また、モバHOエンタメも4月の番組改編によりらに内容が充実される。

(6)ハイパーシリコン

全漁連開発の軽くて強い水産用カッパ、加工場や食品衛生関係に特にむいている。
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