漁政
がんばっど宮崎フェア開催
月11日に、フローランテ宮崎において「がんばっど宮崎フェア」が開催された。このフェアは鳥インフルエンザ発生による影響の軽減と併せ県産品の活性化を図るため、JA経済連をはじめとする経済9団体が主催し、県の後援を受け実施した。
 オープニングセレモニーではJA経済連羽田会長の開会に続き、東国原知事が「宮崎をどげんかせんといかん。元気をださんといかん」と力強く挨拶しフェアを活気づけた。その後、来場の子供達を交えくす玉を割りオープニングとなった。
 晴天に恵まれた会場は1万5千人の来場者で終日にぎわった。
アマダイの1ヵ月の禁漁を継続審議 -実践漁業者協議会-
源管理型漁業実践漁業者協議会(会長代理 阪元和輝)は、3月19日、県水産会館の於いて協議会を開催した。協議事項は次の通り。
  1. トラフグ、アマダイの資源管理について
  2. カサゴの資源回復計画について
    1. カサゴ資源回復計画の概要
    2. カサゴ資源回復計画に係る試験調査
  3. その他
    協議の結果次の事項を決定した。
    1. トラフグの15cm以下の採捕禁止
    2. 6月1日から8月31日の3カ月間の休漁
    3. アマダイの活き餌使用禁止
、アマダイについては昨年、9月の1カ月の禁漁を協議したが、結論が出ず、来年継続審議となった。 また、協議会の名称を「宮崎県延縄漁業者協議会」に変更する事に決定した。
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