去る7/22、宮之浦沖合地区 南部浅海増殖場 着定基質製作設置工事におけるJFシェルナースの採用に伴い、部材の組立場所である「三国工業(株)大分工場」に関係者が集まり、立合検査を実施した。 まず、事務所にて海洋建設(株)よりJFシェルナースの概要について関係書類に沿って説明を行った。 次に、実際に現場に出向き、関係立合のもと、事前に行われた自主検査のデータが記載されている材料寸法記入表に沿って、元請け業者と工場担当者より実測が行われ、無事終了となった。 今後の、工程については、これらの部材を9月上旬までに組み立て、当工場から宮崎県内の現地組立場所に出荷する前に、最終の立合検査が行われる予定。
宮崎県漁業協同組合連合会は、去る7月22日(月)水産会館4階第1研修室にて、平成25年度販売担当者会議を開催した。 会議は、30名の参加を得て、下記の事項について説明または意見交換をおこなった。 1.県域的系統販売の組織づくりについて アクションプランに基づき、漁連が新たに取り組んでいる販売事業の強化策について説明をおこなった。 2.市場の衛生管理について 宮崎県中央保健所 野町太朗主任主事を招き、市場の衛生管理・魚を取り扱ううえでの注意事項について説明をおこなった。 3.販売事業の推進について 漁連の販売事業の平成24年度実績と平成25年度事業計画について説明をおこなった。 4.漁協販売事業に関する意見交換 各漁協が抱える販売事業に関する問題点や、今後の漁連販売事業の取り組みの参考とするための意見交換をおこなった。