海幸彦
海幸彦インタビュー
川南町漁協 アカムツ延縄 一政伸寿さん

■アカムツ漁はどんな漁ですか?

アカムツは沖合約17〜18kmの沿岸で、延縄で獲ります。年間通してとれる魚で、特に春から夏は繁殖期で食いがいいです。
漁をする時間は日の出のちょっと前ぐらい。ですから、夏場は夜中の1時半ごろに出港して、漁場まで約1時間半。日の出の1時間ぐらい前から縄を仕掛けていきます。
それを順に引き上げて、港に戻ってくるのが昼前ですね。

■延縄はどのくらいの長さがありますか?

アカムツに使うのは10kmぐらいです。これに針をつけて、ひとつひとつにエサのエビをつけ、だいたい水深200〜300mのところに仕掛けていきます。

■10kmもある仕掛け、大変そうです。絡んだりすることはないですか?

時には絡んだりすることもあるけど、手順通りに作業すれば大丈夫ですよ。エサはエビを使うと簡単だから、漁を終えて港に戻る時間で次の日の準備は終わりますね。港に着いたら、縄ごと大きな冷蔵庫に入れておけば、夏でも大丈夫。翌日はそれを冷蔵庫から出してすぐ漁に出ます。
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