水産宮崎 No.597 [漁協経営情報] 2009.07.01発行

３月決算組合の平成20年度通常総会が一斉に開催され、平成20年度事業報告及び平成21年度事業計画等の提出議案を審議し承認決定した。
組織及び概況は次の通り。

1．一ツ瀬漁協通常総会（6月23日）

組合員数	正組合員28名　准組合員38名

購買事業の取扱高	1,766万円
販売事業の取扱高	1億3,666万円
当期剰余金	7万円

2．宮崎漁協通常総会（6月25日）

組合員数	正組合員89名　准組合員34名

信用事業の貯金高	24億383万円
購買事業の取扱高	7,546万円
販売事業の取扱高	5億9,384万円
当期剰余金	318万円

3．串間市漁協通常総会（6月25日）

組合員数	正組合員160名　准組合員9名

信用事業の貯金高	10億5,944万円
購買事業の取扱高	5億5,482万円
販売事業の取扱高	31億8,768万円
当期剰余金	95万円

4．宮崎市漁協通常総会（6月26日）

組合員数	正組合員120名　准組合員38名

信用事業の貯金高	19億2,386万円
購買事業の取扱高	1億3,342万円
販売事業の取扱高	7億1,263万円
当期剰余金	26万円

5．串間市東漁協通常総会（6月30日）

組合員数	正組合員105名　准組合員19名

信用事業の貯金高	9億664万円
購買事業の取扱高	8,912万円
販売事業の取扱高	5億6,815万円
当期剰余金	37万円

宮崎県1漁協構想推進協議会（会長：丸山英満）は、6月9日に第11回総務・財務・指導事業作業部会、また、6月12日に第4回経済事業作業部会をそれぞれ宮崎県水産会館において開催した。
これら作業部会の協議内容については、県1漁協構想にかかる継続協議事項の整理が中心となっており、充実した県1漁協の構築に向けて様々な議論が交わされた。会議内容については以下のとおり。

第11回総務・財務・指導事業作業部会	第4回経済事業作業部会
6月9日　宮崎県水産会館5Ｆ大会議室	6月12日
協議事項・財務確認調査の実施方法について・各種検討事項の整理について	協議事項・購買規程（案）について・販売規程（案）について・仲買人契約書について・2009年度漁協経営改善事業について


６月22日（月）、延岡市中小企業センターにおいて県北組合長会議が開催された。この開催に当たっては、先般開催された宮崎県１漁協構想推進協議会第３回組合長会にて、県１漁協ブロック・総括支所関連議案について決定を得なかったため、臨時的に開催されたものである。会議においては都農町漁協を含む県北地区の組合長・参事が出席し活発な議論が交わされ、結果、ブロック分けについては既存の3ブロック制のまま変更なし、また総括支所については「延岡市漁協本所（土々呂）」ということで確認された。		漁連は、平成21年6月中に県内各地区において宮崎県１漁協構想の組合員説明会を実施した。これについては、各漁協ごとに作成した県１漁協構想資料に基づき説明。説明内容に対する質疑応答では、活発な意見が寄せられた。 ○日向市漁協理事会（6/16） ○日南市漁協　・油津地区まぐろ船定例会（6/4）　・鵜戸地区［鵜戸・大浦］（6/8）　・鵜戸地区［富土・伊比井・鶯巣］（6/10）　・鵜戸地区［宮浦］（6/11）　・油津地区小型船　（6/18） ○串間市東漁協組合員説明会　（6/15）

1．一ツ瀬漁協通常総会（6月23日）

2．宮崎漁協通常総会（6月25日）

3．串間市漁協通常総会 （6月25日）

4．宮崎市漁協通常総会（6月26日）

5．串間市東漁協通常総会（6月30日）

3．串間市漁協通常総会（6月25日）