6月23日、県水産会館において、水産庁・全漁連より講師を招き、資源回復・漁場生産力強化事業に関する説明会を開催し、県並びに漁協参事・担当者32名が出席した。 当事業は輪番休漁の活用等により、漁業者グループが行う藻場・干潟の維持・管理や海岸清掃等の取組を支援し、陸上・海上を通じた資源回復・漁場生産性の向上のための活動を推進します。 現在、漁協・漁連では浜での資源回復・漁場生産力向上を図る取組やアイデア並びに事業実施グループを募集しております。事業導入を希望される漁業者の皆様は漁協へご相談ください。
漁場保全活動や資源回復等に取り組む漁業者グループ(漁協の活動エリアを対象とする取組を行う任意組織を想定)
以下のいずれかの目標を掲げた計画を策定し、漁場生産力の向上に資するものとして認定委員会 の認定を受けることが必要
漁場堆積物が漁業操業に影響を及ぼしている海域での堆積物の発生源等の究明活動を行います。