漁政
第3回漁政対策委員会 連は、去る2月12日(火)宮崎県水産会館第1研修室において宮崎県漁政対策委員会の平成19年度第3回委員会を開催した。
 丸山会長挨拶に引続き、次の事項について説明の後、協議され、異議無く承認された。
協議事項 (1)水産振興資金の運用について
(2)その他
浜の協同の力を集めて、知恵と工夫で省エネ漁業を実現しよう 水産業燃油高騰緊急対策基金(102億円)!!
産業燃油高騰緊急対策ブロック説明会(2/13 福岡県)が開催され、国並びに全漁連より事業の説明が行われました。
 国の19年度補正予算により「水産業燃油高騰緊急対策(102億円基金)が実施されることになり、「漁業者グループが取り組む省エネ型の漁業構造、操業形態の転換」を促進するための支援事業が実施されます。
 省エネ対策については「グループによる輪番休漁・活動への支援」「省エネ型操業への転換支援(参加漁船全船を用船)」「協業化のため省燃油施設・機器の導入などへの支援」の3つの事業があります。それぞれの事業をうまく活用し、浜の力を集め、知恵と工夫で経営体質の強化を実施していきましょう。
 現在、漁協・漁連では浜での省エネ対策についてアイデア並びに事業実施グループを募集しております。事業導入を希望される漁業者の皆様は漁協へご相談ください。
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