漁連情報
第1回管理職会議
連では、去る8月23日(木)水産会館第一中研修室において、平成19年度第1回管理職会議を開催し、次の事項について報告・協議・研修を行った。

◎報告事項

  1. 平成19年度7月末事業実績について
  2. 石油類の価格改定について
  3. 直販施設の状況について
  4. 諸規程の改正等について
  5. 農水省検査結果通知事項に対する改善状況について
  6. 宮崎県1漁協構想の基本方針について

◎協議事項

  1. 各出先持寄り事項
  2. その他

研修

定款・規約について 講師 総務部長 岩佐徳生
平成19年度漁連事業推進会議
連は、去る8月8日(水)水産会館大研修室において、県下漁協の参事及び購買・指導部門担当者を招集し、平成19年度の事業推進会議を開催した。
 会議では、平成18年度の県下漁協の概要及び本会事業について説明すると共に本年度の系統全利用について会員の協力を強く要請した。
 各事業の運営方針、推進事項は次のとおり

1.購買事業の運営方針

買事業は、厳しい漁業環境に直面している漁業及び漁協経営に資するため適期に適正な価格でしかも良質品を安定的に供給し、漁業者の負託に答えてまいりたい。
 従って、漁業生産資材の需要を的確に把握し、宮崎県漁協系統購買事業推進委員会と協調しながら組織を結集して全面系統利用を強力に推進してまいりたい。
◎重点推進事項
  1. 需要の系統組織への集中化体制の確立
  2. 廉価と良質品の安定供給
  3. 的確な情報収集と提供
  4. 適正在庫による供給体制の円滑化
(1)石油事業の推進事項
  1. 低価格と良質油の安定供給
  2. 石油情報の早期把握と提供
  3. 石油タンク施設の協同組合間相互利用
  4. 付属油の拡販対策
  5. 系統給油施設の点検整備の促進
  6. 海外基地及び洋上積みの円滑なる供給
(2)資材事業の推進事項
  1. 未利用資材の開拓
  2. 価格の抑制と安定供給
  3. 制度資金による舶用機器類等の系統全利用推進
  4. 餌飼料類の取扱推進
  5. 天然石鹸の普及推進
  6. シェルナース(魚礁)の取扱推進
  7. ペットボトル水(救命水)の取扱推進
  8. 紫外線海水殺菌装置の取扱推進
  9. 生分解性水産資材の開発と取扱推進
  10. 情報の収集と提供
  11. 適正在庫の保持
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