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JF宮崎漁連販売課は、東京都江東区ビックサイトで開催された第9回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー(7月18日〜20日)に参加した。いきいき宮崎のさかなブランド確立推進協議会ブースとして、今年で3回目。
ブースには本会以外に「ひむか本サバ」で北浦マサバ協業体の中西氏と植杉氏、「北浦灘アジ」関連でJF北浦の河野チーフ、「自社加工品」出展の赤水合資からは日高常務が参加し、水産政策課の樹職員、東臼杵振興局の亀田次長と廣川技師、延岡市より河野係長、本会帳合先として「やひろ丸」の矢部社長が参加した。
漁連商品は本県船が宮城県沖で釣り上げた鰹を加工した「戻りかつおのはらみ」と県北で水揚げされたシイラの「フィレ」の2品。
立ち寄った参加者は「美味しい」と次々に試食していた。三者とも今回の出展が初めてではなく、県内外の取引先も立ち寄りブースは大いに賑わった。
知事人気のおかげで宮崎の認知度はかなりあがった。そろそろ知事人気から宮崎人気にシフトして行かなくては。宮崎の魚が美味しいのは間違いない。後は水産のセールスマン達の手腕にかかる。 |
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宮崎漁協は、7月20日、同漁協大会議室を会場に関係者約100名参加のもと海難防止講習会を開催した。
同講習会の開催に伴い漁連は、救命胴衣及び非常用装備の取扱をテ−マに参画した。
救命胴衣については、現在JFグル−プがブランド商品として推進しているJFライフジャケットを持込、担当者が実際に装着し自動膨張の仕方及び手動の取扱を説明すると共に日常の手入れ法、保険関係についても併せて説明した。また船舶職員及び小型船舶操縦者法施行規則の改正に伴い来年4月1日より「漁船への一人乗り航行・漁ろう中の場合」についてもライフジャケットの着用が義務化されるが、同法改正については、関係資料を配付し啓発した。
更に非常用装備については、天候の関係から予定していた漁協事務所前岸壁から急遽、講習会場での実施となった。会場に持ち込んだ装備に基づき離脱機、ぎ装品、GMDSS機器、EPIRB操作方法、自動離脱等総合的に説明を行った。なお救命イカダを膨張させる際には、講習者にも参加して頂き体感して頂いた。 |
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