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まぐろ延縄は586トン(7.0%)増、1億2379万円(2.3%)増となった。各月の水揚げ量は、2月、6月以外の月で前年を上回った。
旋網は9179トン(56.4%)増、4億6195万円(34.5%)増となった。各月の水揚げ量は、2月、3月以外の月で前年を上回った。
曳縄は186トン(18.0%)減、1億347万円(18.7%)減となった。各月の水揚げ量は、全ての月で前年を下回った。
底曳網は60トン(12.5%)減、2155万円(10.6%)減となった。各月の水揚げ量は、2月、5月以外の月で前年を下回った。
船曳網は36トン(2.8%)減、1億8287万円(50.3%)増となった。各月の水揚げ量は、1月、4月、5月で前年を下回った。
定置網は704トン(27.7%)減、2億3965万円(25.5%)減となった。各月の水揚げ量は、2月以外の月で前年を下回った。
養殖は550トン(13.3%)減、1億5606万円(6.7%)減となった。各月の水揚げ量は、3月までは前年を下回ったが、4月以降は前年を上回った。 |
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7月3日JF日南市、7月18日JF南郷に於いて漁船マルシップ方式の適正な運用についての現地説明会が大水・全日海・全近かつ協参加のもと開催された。
ここ1.2年で漁船マルシップ移行船が急激に増加してきている。これに伴い外国人船員の脱船逃亡事件も増加傾向にある。そのような中、漁船マルシップ制度自体を廃止した方が良いのでは、という声もあがってきており制度の存続の為にも問題の解決が検討課題となっている。
説明会では、全近かつ協より現状を説明し、各漁船マルシップ移行船主との質疑となった。
船主側の意見としてマルシップ船員とマンニングとの金銭契約の相違、また、経験者と素人の差別化の提案がなされた。 |
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7月4日、水産会館5階大会議室において、宮崎県水難救済会通常理事会及び通常総会が開催された。
議案は平成18年度事業報告・収支決算報告では、6件の海難救助に対して延べ34隻が出動し、2件で2名を救助した等の報告があった。また平成19年度事業計画(案)・収支予算(案)では、救助訓練、救難器具の整備、「海の日」を中心とした青い羽根募金活動、水難救助活動の広報等を行うと説明があった。
全議案とも異議無く承認された。 |
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