業務情報
着よう、着せようライフジャケット
ひとり乗り漁船の操業中のライフジャケット着用が義務づけられていますが、まだ着用していない人がたくさんいます。
業者の半数近くが60歳以上となり、ひとり乗り操業が増えるにつれて、事故発生時の発見が遅れるなど危険も高まっています。ライフジャケットを着用することで、転落事故にあった際の生存率が3倍も高くなるというデータも出ています。

年間160人をこえる漁業者が事故で亡くなっています。

平成17年の漁船の海難事故と海中転落による死者・行方不明者の数は169人でした。

そのうちの約半数が海中転落事故で亡くなっています。

海難事故による死者・行方不明者が87人、漁船からの海中転落による死者・行方不明者が82人でした。

ライフジャケットを着用せず事故にあった人の71%は死亡。

漁船・PBを合わせた数値です。(海上保安庁調べ/平成13年〜17年の平均値)
ライフジャケット着用で生存率が3倍にUP!
海中転落事故からあなたの命を守るために

ライフジャケットは常時着用!

防水の携帯電話も身につけよう!

集団操業を心がけよう!

特に、オートパイロット中の海難事故多発!油断しないで!

自動停止装置、船上に戻るハシゴ等の設置も進めよう!

※数値は、漁船・PB等からの海中転落者の生存率(海上保安庁調べ/平成13年〜17年)の平均です。
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