宮崎県下のJFグループは、此まで豊かな漁場の回復を図る為にJAグループ、営林局、関係自治体等と連携し「漁民の森」の造成に着手してきた。
このような中、本会が魚箱等の生産資材を取引している安井(株)は、同社が所有する山林(日之影町大字見立)の環境改善を目的とした植林事業を4月12日に実施しJFグループからは賛同したJF北浦、JF宮崎漁連等の職員が参加した。
植林には、同社関係者を主に約100名が参加した。同社松田社長の挨拶の後、参加者各自がヤマザクラ、ケヤキ等の広葉樹、約千本を植樹した。同社は、今後も継続的に植林事業を実施する計画で秋には第2回目の植林を予定している。
川上特に山林の環境破壊は、我々川下の漁業環境へ悪影響を及ぼすことは、昨年の台風通過時に発生した県北地域の養殖生け簀被害からも明らかである。今後もあらゆる機会を捉え植林活動に参加し漁業環境の保全に努めていきたい。 |
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『KIRIN PRESENTS宮崎うまいもの市』が4月26日(土)〜27日(日)の二日間、宮崎市青島の「こどものくに」、一面花が咲き乱れるみやざきフラワーフェスタ会場内で開催された。
キリン・ドラフトカーを中心に、ビールに合う県内の旨いものが一堂に並び、会場は美味しい匂いに包まれた。漁連からは、鰹うみっこ節、戻りカツオのはらみ、タコ・メヒカリの唐揚、エソのアゲミ等を出展販売した。
開催日は、フラワーフェスタ期間中に加え、ゴールデンウィーク最初の土日となり、両日とも晴天に恵まれ、二日間とも5千人を超える来場者で賑わった。
主催はUMKテレビ宮崎、特別協賛としてキリンビール株式会社。 |
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