業務情報
宮崎県漁協系統購買事業推進委員会

連は、11月26日に宮崎市の水産会館において系統購買事業推進委員会を開催し、次年度の経済事業計画等について協議した。
開会にあたり、報告事項として委員・幹事の変更について事務局より説明があり、妹尾委員長より開催の趣旨に関して挨拶が行われた。
協議内容は、平成25年度経済事業について事業部門ごとに各担当者より平成24年度見込み及び平成25年度計画(品目別・漁協別・事業所別)について計上根拠等を含め説明。
特に石油部門については厳しい漁業経営環境下で廃業等に伴い需要量が漸減する中、県外出港まぐろ漁船の系統利用率向上を重点目標に置いた推進計画が説明された。
その後出席委員・幹事より意見を求め、質疑応答後、決を採り、全事業部門の計画数量について原案通り12/14開催の組合長・参事合同会議へ提案することが承認された。

植栽イベントについて

井(株)が年に2回実施している植栽イベントに本会より5名参加した。
また、関係会社からも多数参加があり、過去最多約170名の参加となった。
今回は、第1回目の植栽場所がシカによる食害の影響を受けたことから同じ場所に植栽することとなった。
当日は、天候に恵まれ約1時間かけて無事に苗木1000本(もみぢ500本 ヤマザクラ500本)を植栽した。
終了後は、お楽しみ抽選会が行われ、豪華賞品もあり大盛況に終わった。

「宮崎初かつおフェア2013」開催計画の大筋決まる!!

国に先駆けて本県で水揚げされるカツオを県内の消費者へ広くPRし、更なるカツオの認知度向上及び消費拡 大を目指すお魚イベントで、第8回を迎える「宮崎初かつおフェア2013」に係る第一回宮崎初かつおフェア実行委員会が、平成24年12月6日(木)水産会館にて、委員18名のうち代理を含め12名の出席及びオブザーバー2名、事務局幹事等6名を加え、計20名で開催されましたので、その概要をお知らせします。

先ず開催期間ですが、平成25年3月26日(火)から平成25年5月12日(日)までの48日間、前回に比べ10日増えています。
続いて、参加予定店舗については、鮮魚店・鮮魚量販店、料理・飲食店、漁連関係店・漁協 直営店、ホテル旅館等について、今後、参加依頼を行うこととし、約240店舗見込んでいます。


開催式典として、のぼり渡し式を平成25年3月26日(火)午前5時45分から午前6時まで、宮崎市中央卸売市場魚競り場で、フェア関係者、メディア関係者参集のもと、開催する予定です。

さらに同日は、河野宮崎県知事を表敬訪問し、「宮崎初かつおフェア2013」開催について、報告する予定です。

続いて、広報計画ですが、
1 メディア等を使ったフェアのPRとして、地元テレビ局によるテレビによるPRをはじめ、ホームページを活用した PR、県内情報誌によるPR、県内外における宮崎フェアでのPRを行う予定です。

2 ポスター・のぼりによるPRとして、関係機関をはじめ、参加店舗によるポスターのぼり掲出によるPRを行うこととしています。初かつお焼っ切りについては、引き続きPRを行う予定です。

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