それから都農町商工会のメンバーが主体となって、昨年、都農ふぐ丼推進協議会を立ち上げ、今年2月2日「都農ふぐ丼」がデビューしました。 「四季の味うたげ」「フルーツ&ベジカフェNANGOKU」「新田うなぎ」「一之宮食堂」の4店舗が構成メンバーで、デビュー以来11月末で約9,000食近くを販売しました。
同協議会(甲斐会長)によれば、都農町外からのお客が多く、土日に限らず、平日でも退職者の方などが来店されるなど、うれしい話をお伺いしました。
さらに毎月29日を「ふくの日」と定め、「都農ふぐ丼」に「ふぐ唐揚げ」を加えた「ふくの日定食(仮称)」を割引サービスで提供していることや、店舗によっては、新たに「元祖ふぐ南蛮」「元祖ふぐ茶漬け」「シイラの鉄板焼き」などの新商品を開発し、都農町訪問の楽しみ料理を開発されているとのことでした。
そんな中で、東九州自動車道、高鍋〜都農間12.9kmが12月22日(土)に開通することで、開通イベントが12月9日(日)に川南PAと都農IC付近で開催されます。 また、平成25年度中には都農から日向市まで20.
0kmが開通する予定がありますので、さらに人口移動が多くなり、来年7月オープン予定の都農町内「道の駅」における地場産品の開発や販売にも、多いに力が入るとともに期待も大きいものがあります。
長続きのする魅力ある商品開発や販売により、今後のさらなる都農町の「町興し」が期待されています。
|