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去る3月25日〜26日の2日間、鹿児島県における系統石油積込に伴う系統代行店との打ち合わせを目的に、JF全漁連担当者と共に推進した。
一日目(3/25)
(1)枕崎市漁協
まず、本県船が水揚げする荷捌施設を視察。面する岸壁には、本県船へ積込する給油船2隻(第21・28協洋丸)が停泊していた。
(2)JF全漁連枕崎油槽所
JF枕崎市と同じ港湾に位置しており、A重油タンク2基(容量7,000KL・3,000KL)、給油施設、潤滑油倉庫などを事業所担当者同行の下視察。
二日目(3/26)
(1)山川港系統石油積込店恒吉石油(株)
恒吉石油(株)の事務所と対岸に位置するA重油タンク(600KL)を視察。ここでA重油を受入し、バージ船に給油している。次に、内港・外港の荷捌施設を視察した。
(2)鹿児島県漁連
鹿児島港に位置する鹿児島漁連購買課事務所を訪問し、購買担当者に挨拶。
今回、本県船が実際に積込みする作業現場を視察することは出来なかったが、各利用施設を視察し、有意義なものとなった。
今回の視察推進を生かし、県外地区における積込体制がより円滑に遂行できるようにしていきたい。
今後とも系統石油積込へのご理解ご協力お願い致します。 |
漁連の北浦事業所給油施設岸壁の老朽化に伴う県北部港湾事務所による改修工事が完了しました。
これに伴い工事期間中に隣接岸壁に設置しておりました仮設の給油施設を撤去し、改修工事を終えた従来の岸壁に施設の移設工事が完了しております。
今後とも同施設のご利用をお願い致します。 |
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改修工事が完了した給油施設の全景 |
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