漁連情報
農林年金連絡協議会委員会
2月17日(火)宮崎市内のJA・AZMホールにて、県内農林水産団体による宮崎県農林年金連絡協議会委員会が開催され、次の事項について協議が行われた。

協議事項

  1. 平成20年財政再計算を踏まえた一時金払い制度の導入について
  2. 基礎年金番号未登録者の解消に向けた取り組みについて

その他

  1. 平成20年度農林年金制度研修会及び中高齢者セミナーについて
  2. 平成20年度農林年金退職準備セミナーについて
ツアーでカンパチ稚魚放流
2月28日、3月1日、「おいしい宮崎を。食べる!学ぶ!体験する!」というツアーが行なわれた。FOOD ACTION NIPPON推進本部が展開する“安心を未来へつなぐ食料自給率1%アップ運動”の一環として行なわれ、その初回ツアー先として、宮崎県が選ばれたもの。
このツアーの体験の一部として、28日、参加者によるカンパチの稚魚の放流が行なわれた。
参加者たちは、東京から宮崎に到着すると宮崎港に直行。そこから漁船に分乗し、カンパチの稚魚を放流。船からあがるとカンパチの解体を見てもらい、「ぎょれん丸」において昼食。―もちろん昼食はカンパチの刺し身。
参加者たちは、美味しい食材に満足した様子で、この体験・食事をとおして、命の大切さやこの命を守るためには、資源を守らなければいけないことも実感してもらえたよう。
また、宮崎の食材が豊富で良質であることを実感し、安心していたようだった。
 
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