業務情報
第44回JF全漁連石油部門職員研修会
る2月2日(月)〜4日(水)、千葉県柏市の全国漁業協同組合学校にて標記研修会が開催され、日南支所より参加した。 当研修会は、石油製品の基礎知識を習得し販売力の向上を図るとともに、参加者相互の交流、JFグループの石油購買事業推進を目的に全漁連主催で毎年開催される。 参加者は、北は北海道から南は宮崎まで合計22名。 研修は、重油、潤滑油の基礎知識の解説を中心に午前、午後の部、夕食をはさんでの討論会、最終日には全漁連油質研究所での分析実習、出光興産(株)千葉製油所見学といった内容。 講師は業界の第一線で活躍しているエキスパートばかりとあって、参加者は真剣に講義を受け、日ごろから感じている疑問や質問を多く投げかけていた。 また、休憩時間には普段なかなか顔を合わすことのできない全国の仲間たちと情報交換や会話をし親睦を深めあった。3日間を通じ内容の濃い研修となった。
JFブランド商品開発検討及び貝殻利活用勉強会
る平成21年2月18日〜19日にかけてJF全漁連にて「JFブランド検討会」が開催された。
「JFブランド検討会」は、各県の漁連・漁協の購買担当者が集まり、これからの漁業界に必要な資材品についての意見交換や、他県の状況を知る非常に有効な情報交換の場となっている。
今回の「JFブランド検討会」では本会も取扱推進を強化しているJFシェルナースについて各県漁連・漁協と情報交換を行い、推進方法などを協議した。
JFシェルナースとは、廃棄貝殻を有効利用した魚礁。
JFシェルナースは、貝殻を使用することで複雑な空間が多数形成され多くの魚の餌となる小型生物の増殖に好適な環境を作り出す機能に特化した商品。
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