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進洋丸、大海原へいざ出港!!


る9月5日、宮崎県立宮崎海洋高等学校実習船進洋丸の「第1次長期乗船実習航海」出航式が宮崎港内で開催された。
今回の実習航海には漁業系の生徒37名、指導教官3名、乗組員19名、合計59名が乗船。
出航式は、生徒とその家族、友人、来賓、学校関係者ら多数参列し、一時の別れを惜しみ航海の安全を願った。
航海中は、ハワイ沖でのまぐろ延縄漁業実習に加え、航海術及び海洋観測・生物調査を実習。
また、寄港地のハワイにおいて、地元の高校生と国際交流を予定している。

国際交流 10月23日(水)
宮崎港帰港 11月15日(金)

崎県は「みやざき東アジア経済交流戦略」に基づき、東アジアとの交流を推進しているところであり、特に香港では、輸出促進に向けて、官民一体となった取り組みをおこなっている。
こうした中、8月26日から29日にかけて、香港直行チャーター便による訪問団が結成され、県産品や観光誘致等のPRと県香港事務所の開所式を併せたレセプションが開催された。
本会としても東南アジアに向けた輸出の足掛かりと位置づけ、訪問団へ参加し、本県水産物のPRをおこなった。

香港の人口は700万人を超え、多くの多国籍企業が地域統括拠点として進出し、世界でも有数の文化発信地となっており、ショッピングや食通の町として栄え世界中の観光客が訪れている。
香港では外食産業が発展していて、世界各地の料理が、庶民向けの安価な食事を出す店から、高級レストランまで存在し、その中でも古くから日本料理は人気が高い。

香港レセプション

県香港事務所開所式・みやざきプロモーションのため開催されたもので、軽食として、宮崎牛をはじめとする農産物と水産物として宮崎カンパチ・シマア ジ・北浦灘アジ・一口アワビ・メヒカリの唐揚げが出されていた。
水産物は宮崎にて締めて空輸で送ったものであったが、鮮度状態等最高であり料理長からも高く評価されていた。

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