宮崎県は「みやざき東アジア経済交流戦略」に基づき、東アジアとの交流を推進しているところであり、特に香港では、輸出促進に向けて、官民一体となった取り組みをおこなっている。 こうした中、8月26日から29日にかけて、香港直行チャーター便による訪問団が結成され、県産品や観光誘致等のPRと県香港事務所の開所式を併せたレセプションが開催された。
本会としても東南アジアに向けた輸出の足掛かりと位置づけ、訪問団へ参加し、本県水産物のPRをおこなった。
香港の人口は700万人を超え、多くの多国籍企業が地域統括拠点として進出し、世界でも有数の文化発信地となっており、ショッピングや食通の町として栄え世界中の観光客が訪れている。
香港では外食産業が発展していて、世界各地の料理が、庶民向けの安価な食事を出す店から、高級レストランまで存在し、その中でも古くから日本料理は人気が高い。
香港レセプション
県香港事務所開所式・みやざきプロモーションのため開催されたもので、軽食として、宮崎牛をはじめとする農産物と水産物として宮崎カンパチ・シマア
ジ・北浦灘アジ・一口アワビ・メヒカリの唐揚げが出されていた。
水産物は宮崎にて締めて空輸で送ったものであったが、鮮度状態等最高であり料理長からも高く評価されていた。
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