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(贈呈式当日)

交通混雑を想定して早めの出発、13時30分予定の贈呈式に1時間前の12時30分頃には、「サンマリンスタジアム宮崎」正面玄関に到着し、関係者を待ちうけて入場パスカード(ID) を渡し、贈呈式本番を待ちました。待ち受けている時間帯で、選手がバスで到着するたびにファンの歓声が上がり、また、監督やコーチなどが目の前を通り過ぎて行きました。贈呈式本番が若干繰り下げられたことにより13時40分から三塁側の通路で県や市の担当者とディスプレイ作りに臨みました。
その後、球場内の三塁側へディスプレイされた机二脚を運びこみまして、贈呈式本番を報道取材エリアで待ち受けました。途中、三尾のイセエビが暴れ、ディスプレイのザルから飛び出してグラウンドに転落し、慌てて宮崎市漁業協同組合の某部課長が対応していました。
また、この日、ディスプレイ従事者はスーツ着用との指示がありましたが、球場はジャンパー姿の人ばかりで、スーツ姿が目立ったことでした。





いよいよ、河野知事と戸敷宮崎市長は、WBC日本代表の白のユニホーム上着と紺色の野球帽を被って現れ、若干待機の後、贈呈式は始まりました。
場内アナウンスによりまず、河野知事から山本監督 へ「宮崎牛のパネル」、「冷凍みやざき完熟マンゴー」、「宮崎初かつお6キロ台1尾」が代表的に贈呈されまして、握手をされました。続いて、戸敷宮崎市長から「イセエビ」、「フルーツ(ザル)」が贈呈されまして、握手をされました。
その後、記念写真撮影が行われ、贈呈式は終了しましたが、各場面での取材陣のシャッター音がとても印象的でした。

(贈呈式終了後)贈呈式で使った「初かつお」「宮崎カンパチ」「ウナギ蒲焼」「イセエビ」や残りの贈呈品「ウナギ蒲焼」「イセエビ」を合わせて、宮崎観光ホテルへお届けしました。また、「宮崎カンパチ」は翌日に残りの贈呈品をお届けし、「初かつお」はさらに日を分けてお届けしました。
宮崎観光ホテル関係者によると、普段のキャンプでは刺身は出ないが、今回、監督やコーチ、選手は食事会場で新鮮な刺身などを召し上がられたので、良かったのではないか、と話されていました。
この贈呈式により宮崎のさかなのPRが県内外の人にどのように印象を持たれたかは、測定はできませんが、「初かつお」「宮崎カンパチ」「ウナギ蒲焼」「イセエビ」が、今回宮崎のさかなを代表して、球場内の取材陣や県内外の皆様に対して、さらにはテレビ報道などで露出したのは確かなことであります。
今後とも、いろんなチャンスを生かして宮崎の魚の露出を多くしたいと考えていますので、皆様のご理解とご支援をよろしくお願いします。
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