宮崎県水産物のうち、国内有数の生産量を誇り貴重で人気のある「イセエビ」に焦点をあて、9月の漁解禁から11月末までの3ヶ月間を「宮崎イセエビいただきマンス!」と銘打ち、この期間に県内各所で開催されるイセエビに関するイベントや料理店などの情報を発信するとともに、イセエビPRを通じて宮崎の魚の認知度向上を図ることを目的とした宮崎イセエビいただきマンスがスタートしました。 今回は、特に9月を中心とした宮崎県内の漁業協同組合等主催のイセエビまつりについて、その結果概要をお知らせします。
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宮崎市漁業協同組合主催の内海港いせえび祭は、平成24年9月9日(日)、快晴の中、午前9:00から午後2:00まで会場の宮崎市漁協内海支所荷捌所で開催されました。その内容は@イセエビ販売を始めA鮮魚販売Bハモちゃんバーガー早食い選手権Cマグロ解体ショー12:00〜(試食300名/12:30〜)Dイセエビみそ汁のふるまい700食 (午前8:30〜整理券配布)Eいせえびなどが当たるお楽しみ抽選会を行いました。準備したイセエビは予約分を含め、約700kgの販売となり、盛況のうちに終了しました。来場者は約4,000人でした。 |
南郷漁業協同組合が主催し、日南市水産振興対策協議会南郷支部などが協力するなんごう伊勢えびまつりは、平成24年9月16日(日)、台風16号の影響で風雨がある中、午前9:00から14:00まで会場の港の駅めいつで開催されました。その内容は、@午前10:00から伊勢えび特売会(浜値販売)A同じく午前10:00から伊勢えびみそ汁ふるまい(250食)B11:00からちびっこイセエビつかみ取り大会(9:00〜参加受付)参加資格:3歳〜小学生、参加者枠:40名、参加料1,000円C12:00から伊勢えびゲットじゃんけん大会D13:00から伊勢えび重量当てクイズE同じく13:00から伊勢えびみそ汁ふるまい(250食)が実施されました。また、同日、臨時になんごう日の出市も開催されました。多彩な集客イベントが催され、夕方のテレビでもイセエビつかみどりでちびっ子を親が手伝うなどの映像が流れていました。準備したイセエビ約300kgを完売し、天候不順の中、約2,000人が来場されました。
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串間市漁業協同組合が主催し、串間市地場産業振興対策協議会が協力する串間市漁協【福島港】イセエビ祭りは、平成24年9月16日(日)、午前6:00から9:00まで会場の串間市漁協荷捌所(福島港内)で開催されました。その内容は@午前6:00からイセエビ・鮮魚の販売(5:30から整理券配布)A午前7:00からイセエビの味噌汁(500名)、串間の新種米おにぎり(200個)のふるまい (5:30〜整理券配布)B午前7:30からJA大束「やまだい甘藷」の素揚げふるまい(200名)Cやまだい甘藷の朝市特価販売などが早朝から行われ、準備したイセエビ約400kgを早々に完売し、天候が台風16号の影響で風雨がある中でも約3,000人が地元をはじめ隣県の鹿児島県からも来場されました。 |