去る4月1日(金)午前5時45分、夜明けが近付く宮崎市中央卸売市場魚せり場において、「宮崎初かつおフェア2011」の「のぼり渡し式」が執り行われ、「宮崎初かつおフェア2011」がスタートしました。 開式前には、会場内出席者に対して東日本大震災の被災者に対する黙とうが実施され、その後開式となりました。 まず、宮崎初かつおフェア実行委員会下野和文会長から主催者あいさつがなされ、その後、宮崎県魚市場連合会永谷良一会長から水産仲卸協同組合田中義博理事長及び水産買参人組合大浦義輝副理事長に対して、のぼり旗が交付されました。そして、田中理事長及び大浦副理事長から「宮崎初かつおフェア2011」を盛り上げる決意表明がなされました。いよいよ「宮崎初かつおフェア2011」のスタートとなりました。
また、同日午後4時から久峰総合公園(宮崎市佐土原町)の「久峰公園桜まつり」において、同じく「宮崎初かつおフェア2011」協賛イベントとして、宮崎県おさかな普及協議会連合会主催のマグロ解体ショーとまぐろの刺身ふるまい(先着400名)、並びにクイズ当選者にかつお1本が30名様に当たるプレゼントが実施され、園内はさくらの花に囲まれ、大変賑わっていました。