カサゴの採捕規制
カサゴの採捕規制について
カサゴは、本県の沿岸域に広く生息する大変美味しい魚ですが、年々漁獲量が減少しています。
このため、県ではカサゴ資源回復計画を策定し、カサゴ稚魚の放流を強化するとともに、宮崎海区漁業調整委員会指示により、稚魚の保護区を設けるほか、カサゴの体長制限やかさご延縄漁業の操業規制を行うこととしました。
この指示により、平成18年7月1日から漁業者だけでなく遊漁者にも次に掲げる規制が適用されていますので、御協力をお願いします。
全長18センチメートル以下の小型魚の採捕禁止
宮崎県では、カサゴ資源を増やす目的で全長18センチメートル以下のカサゴは採捕しないよう取り組んでいます。
小さいカサゴを採捕した場合は、持ち帰らずに再放流し、大きくなるまで育てましょう。