水産試験場

表1 本県の水産加工品生産量

※農林水産統計年報より抜粋

V 九州の水産加工品(食用加工品)の品目別生産量

 平成26年の九州各県の品目別生産量を比較すると、本県ではねり製品の割合が多く、続いて煮干し品、塩干品、冷凍食品の順になっています(表2、図2)。
 また、加工品の消費量について、宮崎市は煮干しを全国で一番消費していました(表3)。本県において、いりこ出汁が家庭でも多く利用されているためと推測します。

表2 九州各県の水産加工品の品目別生産量(平成26年)

図2 九州各県の水産加工品の品目別生産量(平成26年)

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